日本格闘技界に新たなスターが誕生しました。
5/31(日)後楽園ホールで開催されたRISE105にて
那須川天心選手が、史上最年少王者を獲得しました。
昨年7月のデビューから1年も経たず、さらに僅か6戦目にしてタイトルマッチに挑み、
王者・村越選手を相手に1Rは1度、2Rに3度のダウンを奪う圧倒的な試合展開でのタイトル奪取。
超満員札止めの後楽園の大盛況に、キックボクシングの新たな時代を感じました。
試合後のマイクでは、両親や周りの方への感謝の気持ちを伝え、
今後は他の団体のチャンピオンや強豪選手との対戦を希望し、
さらに高みを目指すことを宣言しました。
偉大な王者になり、日本キックボクシング界を引っ張っていくことでしょう。
那須川選手おめでとうございます。
清水賢吾選手
強豪外国人、アレックス・ロバーツ選手と対戦し
お互い一歩も引かない攻防を続け、判定ながらも
清水選手がヘビー級王者として見事アレックス選手を退けました。
藤田雄也選手
ライト級タイトルをかけたトーナメントの2回戦にて、
以前対戦経験のある丹羽圭介選手と対戦し
惜しくも判定負けを喫しました。
前回よりも良い攻撃が出来ていただけに悔やまれます。
選手の皆さんお疲れ様でした。
ゆっくり休んでください。
2015/06/01