11/16 東京、後楽園で開催されたキックボクシングRISE102の試合結果です。
極真会館から清水賢吾選手、藤田雄也選手が参戦し、お二人そろってKO勝ちを修め
今年最後の試合を最高の形で締めくくりしました。
<清水賢吾 選手>
この日、清水選手はヘビー級王者としてメインイベントを務めました。
対戦したのは、韓国のKOモンスターこと、キム・ヒョンミン選手。
清水選手よりも大きな、190cm程ある巨漢で韓国では12KOという戦績を持つクラッシャーです。
試合開始早々から、真っ向から殴り合い、蹴り合いの一歩も引かぬ攻め合いのなかで、
清水選手がダウンを奪いました。なんとか立ち上がるキム選手でしたが、
清水選手が、パンチで2度目のダウンを奪い、そのまま立ち上がることが出来ずに、見事なKO勝利を手にしました。
お互いにいつダウンがあってもおかしくないような、ヘビー級の緊張感と迫力に会場も盛り上がりました。
<藤田雄也 選手>
ここ最近は3連敗と厳しい状況が続く、藤田選手。
朝倉豊樹選手を相手に再起をかけて臨みました。
結果は、空手家らしい華麗な後ろ廻し蹴りでダウンを奪い、
勢いそのままにラッシュをしかけ、膝蹴りで更にダウン。
これまでの敗戦を払拭する完璧なKO勝利でした。
両選手とも2014年の最後をきっちりKOで納め、来年の活躍に更なる期待が湧いてきます。
清水選手、藤田選手おめでとうございます!
2014/11/18