11/3、東京体育館にて極真空手の第46回全日本大会2日目が開催されました。
前日の1・2回戦を勝ち上がった、更なる選りすぐりの選手達が、より過酷な戦いを繰り広げました。
サポートで入らせていただいている東京城北支部の選手の中で3回戦に進出したのは高橋佑汰選手だけでした。
戦績は
3回戦にて、村田選手(前世界大会の代表)から見事な上段膝蹴りでの一本勝ち。
続く4回戦では、ブルガリアの強豪ダミヤノフ選手(全米大会2位)と真っ向から打ち合い、見事判定勝ち。
準々決勝となる5回戦は、今年のウエイト制大会重量級を制した鎌田翔平選手と戦い、判定で敗れました。
結果は7位入賞を果たし、ベスト8となったため来年開催される世界大会の代表の権利を獲得しました。
個人的にも全日本大会過去最高成績を修めました。
常人離れした身体能力から繰り出される多彩な大技で会場を大きく沸かせ、記憶に残る試合ばかりでした。
大会の結果は、
優勝 ダルメン・サドヴォカソフ選手 (ロシア)
準優勝 荒田昇毅選手
第3位 森善十郎選手
第4位 鎌田翔平選手
ダルメン選手は、日本のエース級の選手をきっちり倒し見事な優勝でした。
来年の世界大会へ向け、日本人選手にとってまた新たな壁が出てきました。
高橋選手、世界大会出場おめでとうございます!!
まずはゆっくり休んでください。
2014/11/04